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アメリカ産の米の農薬がやばい?危険性や安全性は?まずいのか評判についても!

米価の高騰する中、輸入米の参入が見直されています。

備蓄米を2,000円台で供給する動きが出ているものの、市場の国産米の価格は依然として高止まり。

 

すでにイオンでは、2025月6月6日にカリフォルニア産のカルローズ米を使用した「かろやか」を、4㎏2,894円(税込)で販売すると発表。

コンビニやフランチャイズ店の一部商品に、ブレンド米を使用する動きもすでに見れるように、今後輸入米の利用は増えていくと予想されます。

 

そこで今回の記事は『アメリカ産の米の農薬がやばい?危険性や安全性は?まずいのか評判についても!』を調査してみたいと思います!

この記事でわかること

  • アメリカ産米の残留農薬の危険性と安全性
  • アメリカ産米がおいしいかどうかの評判
  • アメリカ産米を買える場所について
目次

アメリカ産米の残留農薬の危険性や安全性は大丈夫?

ポジティブリスト制度で管理

外国産食品の残留農薬に関しては、2003年に施行された「ポジティブリスト制度」により、厳格化されています。

そのため、正式なルートで流通されるアメリカ産のお米の場合、安全性は問題ないといえます。

ポジティブリスト制度の具体的な内容とは、

  • 残留基準が定められた農薬:世界的な基準であるコーデックス基準を採用
  • 残留基準が定められていない農薬:一律基準として0.01ppm以上は販売禁止
  • 政府が指定する農薬:人体の影響のないものを指定(ポジティブリスト対象外)

といった点が挙げられます。

厚生労働省の図をご紹介すると、

引用元:厚生労働省の「ポジティブリスト制度についてのパンフレット」より

残留農薬の検査は、輸入時に検疫所で実施され、上記の基準に満たないものは、販売が禁止されるといった流れになっています。

従って、検疫所で検査された輸入米の危険性や安全性は、問題ないといえるでしょう。

ただし注意点も

残留農薬に関する規制は徹底されているものの、産地や生産者によって品質にバラつきがあります

そのため、輸入米を選ぶ際には、信頼できるブランドや、認証機関のチェックを受けたものを選ぶのが大事です。

お米に詳しいサイトの記事によると、

引用元:お米マガジン

購入の際には信頼できる産地や流通経路を確認することが重要」と記載されています。

アメリカ産の米はまずい?美味しいのか評判を調査!

アメリカ米の種類

アメリカ産のお米は、大きく分けて3種類あり、食感や味に違いがあります。

USAライス連合会の情報によると、

  • 短粒種:ほぼ円形に近いジャポニカ系のコメ。日本市場向け。
  • 中粒種:軽い食感とアルデンテとも言える歯ごたえが特徴
  • 長粒種:水分が少なくパラパラになるのが特徴

参考:USAライス連合会|アメリカ米について

上記の3つが挙げられます。

アメリカ米で有名なのが、カリフォルニア州のオリジナル米「カルローズ」という品種で、中粒種にあたります。

カルローズは美味しい?

カルローズは、日本米よりもあっさりとした食感で、リゾット、カレー、チャーハン、パエリアなどに適しています。

ですが、日本のお米と同じようにおかずと一緒に食べても美味しいとの評判です。

実際に、Yahoo!ニュースのグルメリポートによると、

引用元:エキスパート – Yahoo!ニュース

炊き方を工夫すれば国産米とほとんど変わらない」とのこと。

国産米よりも、水を多めに炊くとふっくらしていて柔らかくておいしいのだとか。

記事によると、香りも国産米とほとんど変わらないみたいなので、美味しく食べられるのではないでしょうか。

アメリカ産の米をお得に買える方法はある?

アメリカ産のお米を買える店舗

アメリカ産は、国産よりも値段が手ごろなため、お得に手に入れられるメリットがあります。

筆者が調査した結果、アメリカ産のお米を買える場所は、以下の通り。

  • 業務スーパー
  • ドラッグストア
  • ホームセンター(島忠ホームズ、カインズホーム、ビバホームなど)
  • ディスカウントショップ(ドン・キホーテなど)
  • ショッピングモール(イオンなど)

上記のような店舗で販売されています。

楽天市場などのネットでも販売されていますが、現在(2025年5月時点)は、アメリカ産の米でも価格が高いです。

そのため、ネットよりも実店舗にあたる方が、お得な価格で手に入る可能性が高いといえるでしょう。

イオンは6月6日に販売

イオンでは、2025月6月6日にカリフォルニア産米を販売する予定です。

具体的には、カルローズ米の品種を使用した「かろやか」という商品を、4㎏2,894円(税込)で販売するとのこと。

引用元:イオン|ニュースリリース

大手店舗が販売する商品なので、安全性も高いと考えられます。

味も国産米と遜色ないのであれば、こちらの商品はかなりオススメですね。

まとめ

今回は『アメリカ産の米の農薬がやばい?危険性や安全性は?まずいのか評判についても!』を調査いたしました!

アメリカ産のお米は、「ポジティブリスト制度」で管理されているため、正規ルートの商品であれば、安全性は高いといえるでしょう。

 

ただし、品質は国産米と比べても異なるため、信頼できるブランドや、認証機関のチェックを受けた商品を選ぶことが大事。

味に関しては、炊き方を工夫すれば、国産米と遜色ない品種もあります。

 

特に、カリフォルニア産カルローズ米は、国内の店舗でも比較的手に入れやすく、味もおいしいので、オススメです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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