「+839」など、見覚えのない国際電話番号から電話がかかってくると、出た方がいいのか迷いますよね。
電話番号を検索したことがある方も多いと思われます。
怪しい電話番号だと分かればいいのですが、うっかり出てしまうという場合も考えられます。
そんな時はどうすればいいのでしょうか。
そこで今回は、「+839の国際電話番号はどこから?着信に出てしまった時の対処法や詐欺の噂も!」について調べてみました。
【この記事でわかること】
- +839の国際電話番号はどこから?
- +839の国際電話番号は詐欺?
- +839の着信に出てしまった時の対処法は?
+839の国際電話番号はどこから?
+839の国際電話番号がどこからなのかを調べてみましたが、未使用のため、電話番号そのものが存在しないものということが分かりました。
引用元:Wikipedia
何者かが電話番号を偽装してかけてきているということだと思われます。
初めてかかってきたという時は不安になりますよね。
出た方が良いのか、折り返した方が良いのかどうか迷ってしまうと思われます。
「+81~(日本)」以外の「+」が付く電話番号以外には、心当たりがない場合は基本でない方が無難のようですね。
また、不在着信に気が付いたとしても、折り返しの電話はかけないようにしましょう。
+839の国際電話番号は詐欺?
+839の国際電話番号は詐欺である可能性が高いです。
前述しましたが、+839という国際番号は存在しません。
それでも実在しない番号から電話がかかってくる理由は、「スプーフィング(番号の偽装)」と呼ばれる手法が関係しているようです。
発信元の実際の番号をスプーフィングによって隠し、架空の番号を使って通話を行う詐欺手法なのだとか。
以前は「050」から始まる番号がよく使われていたようですが、近年は取り締まりが強化されたため、別の番号が使われるようになったとのこと。
着信に応答した場合、中国語の自動音声が流れたり、「入国管理局からの通知」、「中国大使館からのお知らせ」といった音声が流れるとの情報もあります。
また、一度出てしまうと、声や名前から個人情報が推測され、標的になりやすくなるのだとか。
性別やおおよその年齢は簡単に予想できそうですよね。
身に覚えがない時は、言われるがままに行動するといったことがないようにしましょう。
冷静で慎重に判断し、詐欺被害に遭わないように注意が必要です。
+839の着信に出てしまった時の対処法は?
もし、詐欺電話に出てしまった場合、
- 個人情報は話さない
- 相手を刺激しない
といったことに注意しましょう。
個人情報は話さない
詐欺電話に出た場合、個人情報を求められることがあるようです。
特に、公的機関や金融機関、クレジットカード会社を名乗る電話では暗証番号などを聞かれることもあるのだとか。
「不正利用されている、口座が危ない」などと言われると焦ってしまいますよね。
しかし、安易に情報を話さないようにしましょう。
怪しいと感じた場合は一度電話を切り、金融機関やクレジットカード会社の正しい連絡先に電話をかけてみましょう。
相手を刺激しない
自分が詐欺師に狙われていると気が付いた瞬間、怒りがこみあげてくることがあるかもしれません。
厳しい言葉をかけたい気持ちになることもあるでしょう。
しかし、攻撃的な態度や挑発をすると、相手を刺激してしまい、危険性が増すことがあるのだとか。
詐欺などの迷惑電話には、冷静に対応することが不可欠です。
相手の感情を逆なでしないように気を付けましょう。
そして、もしかすると「警察には連絡するな」などと脅される場合があるかもしれません。
また、無視をしても何度も電話がかかってくるケースもあるでしょう。
このような場合は、警察や国民生活センターに相談しましょう。
家族に相談するのもいいかもしれません。
とにかく一人で抱え込まないことが大切とのことでした。
まとめ
今回は、「+839の国際電話番号はどこから?着信に出てしまった時の対処法や詐欺の噂も!」について調べてみました。
+839の国際電話番号は詐欺である可能性が高いです。
もし電話がかかってきた場合は出ず、そして折り返さないようにしましょう。
万が一電話に出てしまっても、個人情報は漏らさず、そして相手を刺激しないことが大切です。
冷静に、身長に判断し、詐欺に引っかからないように注意していきましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。